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2017年度第3回第2問1つめ 空所補充 Hannah Arendt and Adolf Eichmann空所(26)

おはようございます。英検1級の勉強ははかどっていますでしょうか。

最新の英検1級過去問を題材に、英検1級の筆記試験を最短最速で解く方法を徹底的に研究攻略していきます。

今回は、2017年度第3回第2問1つめの空所補充Hannah Arendt and Adolf Eichmannを取り上げます。

私が考える【空所補充読解問題】の解き方は、こうです。

<【公式】空所補充補充読解問題の解き方>
1 タイトルを読み、英文のジャンルを確認する
2 空所を含む英文を見て、プラスの内容かマイナスの内容かを推測する(必ずしも、どちらかに断定までする必要はない)
3 パラグラフの第1文から最終文まで、一文ずつ、論理マーカー(However、Thereforeなどのいわゆる接続語)に注意して読んで、内容を確認する
4 再度、空所を含む一文や、そして空所の前の一文を、論理マーカーに注意して、空所に入る語句が「プラスの内容」か「マイナスの内容」なのかを推測する
5 選択肢中の語句の意味を明確にし、空所の後の英文で言い換え語句(内容)や、詳しい言及が無い選択肢を消し、正解を絞り込む(消去法)

<空所(26)の解き方>
それでは、空所(26)の脳内解き方をお伝えします。

空所(26)は第1パラの真ん中にありますね。

<空所(26)の前の内容理解>
・ Eichmann は、ハンガリー系ユダヤ人をナチスに連行し、国外逃亡した戦争犯罪人で、イスラエルに強制送還され裁判を受け処刑された
・裁判を傍聴した Arendtは、空所(26)の事実に驚いた

<空所(26)の後の内容理解>
・ But以降に注目し、Arendtは Eichmannに対して異なった見方、すなわち、 unremarkable bureaucrat(ごく普通の役人)として描いた
・裁判の尋問では、 Arendtが予想していたようなユダヤ人に対する hostile sentiment(敵対感情)を表明する言葉は聞かれなかった
・ Eichmannは、ユダヤ人虐殺という命令に従わざるを得なかったと繰り返し述べた

<空所(26)の各選択肢の意味と正解・不正解の理由>
1ごく普通の人間のように見えた[→]unremarkable bureaucratがordinary personに対応するから正解
2自分がやったことをほとんど覚えていなかった[→]本文不言及
3非常に長い時間拘束から逃れていた [→]本文不言及
4自己弁護を拒否し続けた [→]本文不言及

<この設問の難易度・感想>
空所(26)は解き易い部類に入ると思います。空所(26)の前の was shockedがhoweverと同義であることから、空所を含む英文より前の内容とは異なる(=正反対の)内容であることが予測できますよね。そして、空所(26)の後ろは、shockedだった内容をより詳細に述べている。論理マーカーButを含む英文の中にある unremarkable bureaucratが選択肢1のordinary personに見事に言い換えられています。良問だと思います。

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